大谷翔平選手のメジャー初先発について!!
メジャーリーガーを日本人選手に例えると?がまだ全球団分終わってないのですが、MLBを扱うブログとしてこれについて書かない訳にはいかないので、優先して書いてます(笑)
4月2日、ついにメジャーリーガー大谷翔平が初先発を果たしました。
ちなみに、開幕戦に野手(投手以外)として先発出場した選手が10日以内に投手として先発出場するのは99年振り、しかもあのベーブ・ルース以来だそうです。
さて、肝心な投球内容ですが、6イニングを投げて3安打1四球6奪三振3失点で勝ち投手になりました。
失点は2回、7番のマット・チャップマンに甘く入った変化球(カーブにしては早かったので、スライダーかな?)を捉えられて、一時逆転となる3ランホームランを浴びた事によるものでしたが、100マイルも度々計測する等、それ以外は良いピッチングと言えるものでした。
ちなみに、今後大谷の初登板が話題になる度に名前が出る事になる(笑)チャップマンは、昨年メジャーデビューしたばかりの24歳でポジション三塁手。
若い内野手にありがちな送球難ではなく、むしろ強肩と俊敏な動きで、早くもGG賞候補と呼ばれています。
打撃の確実性が増せば、近い将来マット・オルソンとクリーンアップを打つ事になる選手だと思います。
どちらかが放出されなければ、ですが…。
さて、話が逸れてしまいましたが、オープン戦での苦戦を考えると、大方の予想を遥かに上回る内容だったと思います。
正直、彼がここまでの修正能力を持っているとは思っていなかったので、今シーズンは打たれるのも勉強だと考えていました。
大切なのは、次回以降も継続して好投できるかだと思いますが、大谷ならやってくれると信じたくなる、今日の登板内容でした。
頑張れ、大谷翔平!!
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